mRNA開発者「ファイザーとイスラエルは10年間ワクチンの副作用を隠すことに合意した」爆弾ツイートが波紋呼ぶ

『コロナワクチン接種者は、未接種より感染リスク高い』mRNAワクチンの開発者が暴露 → 全SNSがBAN!」で報じたロバート・マローン博士はmRNAワクチンの発明者である。

 そのマローン博士が「ファイザーとイスラエル政府間で、コロナワクチンからの副作用を最低でも10年間は開示しないという合意がなされた」と爆弾ツイートをし、世界中で話題になっている。

イスラエルは世界で最も高いワクチン接種率を持つ国だ。その人口60%にあたる530万人が、既に2回のワクチン接種を完了した。数週間前、新聞は国が集団免疫に到達したと宣言したばかりであった。

 イスラエルがそれほど「ワクチン先進国」となりえた理由は、感染に関するデータを共有するという条件をファイザーと交わしたからだと言われる。つまりイスラエルは、ワクチン接種のテストケースとなることで大事なワクチンをより早く調達できたのだという。

 しかしそのイスラエルでは現在、ブレークスルー感染によって、ワクチン接種を終えた人々がコロナに感染し、病院に殺到するという現象が起きている。

 オンライン・ニュースの「タイムズ・オブ・イスラエル」は現在「深刻な症例」がこの4カ月の最高値に達し、324人以上の患者が入院し、その多くが重篤な状態にあると報じている。

 規制問題専門家で計算生物学者のラン・イスラエリは、イスラエルのニュース「Chanel 13」のクリップをツイートし、病院の重症患者の95%、入院患者の85~90%はワクチン接種を受けた人々だと述べた。

そのためイスラエルはすでに完全にワクチン接種された60歳以上の人々のために、大規模なブースターショットプログラム実施を7月末に決定した。

 この情報はワクチン先進国として称えられていたイスラエルでさえも人々を完全にウイルスから保護し、集団免疫に達することに失敗したことを示している。

 イスラエルでは7月末、高齢の人々が3回目のブースターショットを受け始めたため現在、「初期の結果」が出始めたばかりであるという。しかし、より大きなサンプルで確認された場合、その数字は世界中の主要な保健機関が承認前にイスラエルが投与を開始したブースターショットの有効性に疑問を投げかける可能性があるとさえ言われている。

さて「イスラエル政府とファイザーの秘密の合意」だが、マローン博士は肝心の情報源を明確に示していない。マローン博士はこの情報を本当にイスラエル政府のインサイダーから得たのだろうか。近いうちに再びマローン博士の爆弾ツイートが落とされるかもしれない。続報が期待される。