阿武町の雇った弁護士が凄腕

サーバーが北朝鮮にあるのかアメリカにあるのか

阿武町の雇った弁護士が凄腕、という話なんだが、決済代行業者というのはもちろん日本にオフィスがあるわけで、その三社のオフィスにリアルで書類を持参して届けに行ってるわけです。犯罪者→決済代行業者→自称海外のカジノ、という流れの中で、どこが弱点なのかを把握しているから、そういう行動ができる。それにしても三社が揃って返金、というのは仲がオヨロシイ事で。仲良きことは怪しい哉。

 大ピンチからの逆転劇を見せたのは、山口県で弁護士事務所を営む中山修身氏。山口県の法曹界では名の知れた、御年67歳の弁護士である。誤振込み問題が発生してからは、中山氏に対する批判の声も大きかった。「なぜ、田口翔容疑者に使い込まれる前に、彼の口座の仮差押えに動かなかったのか」という声もその一つだ。
 だが、「債権回収業務は結果がすべて。使い込まれたと気づいてからの迅速な動きについては、見事だと皆が褒め称えています」(渥美氏)。まさに、9回裏に一発大逆転のホームランを放ったのである。
公序良俗に反する契約
 いったい中山氏はどのような手法で、不可能と思われた回収を成し遂げたのか。
犯罪者である小僧は開き直って、「カネは使い果たしてしまった、あとは知らん」と惚けている。自称海外の「カジノ」の実体はどこにあるのかワカラナイ。そもそも実体はサーバーの中のデジタルデータだけなので、サーバーが北朝鮮にあるのかアメリカにあるのか。ちなみにネットゲリラは伊豆の三島にあると思っている人が多いが、サーバーは北海道らしいですw まぁ、カネの行く先で唯一、この世界に顔というか尻尾を出しているのが決済代行業者なので、便宜置籍でどっか南洋の孤島にあるというカジノを探しても、そりゃ無駄だw