連れ去り

でたロシアの「連れ去り」。先の対戦後、ソ連は、大陸にいた日本人約60万人を主にシベリアに連れ去り、5万7千人を死亡させた。「連れ去り」はプーチンがスターリンの手法を受け継いだものと言ってよい。 マリウポリ「6千人がロシアに連れ去り」 占領地域の支配を強化か

 ロシア軍による侵攻が続くウクライナでは25日にかけて、各地でミサイルなどによる攻撃が続いた。ロシア軍は侵攻の速度を緩める一方、占領地域の支配を強化しているとみられる。ロシア軍が包囲している南東部の港湾都市マリウポリ市の当局は24日、一部の住民が強制的にロシア側に追い出されたと訴えた。 【40秒動画でわかる】ロシアはなぜウクライナを攻撃しているの?  市当局は24日のSNSへの投稿で「市内東部の約1万5千人の住民が、不法に国を追われている」と指摘。うち6千人がすでにロシアに連れ去られたと述べた。  住民らはいったんロシア国内の「選別キャンプ」に送られた後、各地に移されると主張している。ウクライナ国防省も24日、住民らが最終的に極東のサハリンなど「経済的に貧しい地域に送られる」と批判した。