サンドウィッチマンの伊達さんが明治神宮再開発について言及しました。「マジでそのやる必要性分かんなくて」と。

サンドウィッチマンの伊達さんが明治神宮再開発について言及しました。「マジでそのやる必要性分かんなくて」と。「都心の人はさ、あの外苑の木とかね、桜とか、癒されにあの辺行くじゃない」と。本当にその通りです!!!勇気ある伊達さんの発言には泣きそうになりました。

番組では、3月に音楽家の坂本龍一さんが亡くなったことに言及。

その中で、伊達さんは坂本さんが神宮外苑再開発事業の見直しを求める手紙を小池百合子都知事に送っていたことに触れます。

今回の神宮外苑再開発事業とは、新宿区、港区、渋谷区にまたがる大規模開発で、駅から近い神宮球場や秩父宮ラグビー場を移設して新しく建て直し、神宮外苑に商業施設が入る高層ビルを建設するというもの。

伊達さんは「マジでそのやる必要性分かんなくて」と、再開発に疑問を呈します。

「今すごくいいじゃん。銀杏並木があったりさ」「今このレトロブームだったり、皆自然を求めて山行ったりしてる中で、都心の人はさ、あの外苑の木とかね、桜とか、癒されにあの辺行くじゃない」「それをまた近代化っていうかね、コンクリートジャングル、どうやらしたいらしいんだよ。俺もう意味わかんない」と、自然をなくしてまで高層ビルを建てる必要性に疑問を感じると主張。

「やんなくていい工事なんてやんなくていいじゃんね」と強く訴えます。

そして「今の状況すごくいいなーと思うんですけどね、あの東京の一角、自然豊かで、神宮球場があって、いいじゃん神宮も、めちゃくちゃいいじゃん。昔からある球場だけどさ、すごくいいじゃないあそこ」と、神宮外苑の自然や神宮球場は今の状態だからこそ良いと主張。

相方の富澤たけしさんも「なんなんですかね」と首をかしげます。