現役最年長の桐山清澄九段(74)

現役最年長の桐山清澄九段(74)が竜王戦5組残留決定戦で畠山鎮八段に敗れ、現役最後の対局を終えました。通算成績は996勝958敗で、勝ち星は歴代10位。「いぶし銀」のニックネームを持つ桐山九段は終局後、56年間の棋士人生を振り返り、「精いっぱいやったので悔いはありません」と笑顔で話しました。