【速報】幸福の科学・創始者で総裁の大川隆法氏(66)が死去 都内の自宅で倒れる

新興宗教団体「幸福の科学」の創始者で総裁の大川隆法氏が死去したことが分かった。66歳だった。 【画像】生前の大川隆法氏 関係者によると、大川隆法氏は、おととい、東京・港区の自宅で倒れ、病院に搬送されたものの、きょう午前、死亡が確認されたという。死因は分かっていない。 取材に対して、教団側は、「大川総裁の現在の状況についてはコメントを差し控える」としている。

「幸福の科学」の大川隆法総裁が亡くなったことがわかりました。66歳でした。 捜査関係者への取材で、宗教法人「幸福の科学」の大川隆法総裁(66)が、28日未明、東京・港区の自宅で倒れているのが発見されたあと、心肺停止の状態で病院に運ばれ、2日午前亡くなったことがわかりました。 「幸福の科学」のホームぺージによりますと、大川総裁は1956年に徳島県で生まれ、大手総合商社退職後の1986年に「幸福の科学」を設立。国内外で布教活動を行い、組織を拡大していました。

 新興宗教団体「幸福の科学」の創始者で総裁の大川隆法氏が2日、東京都内の病院で死去したことが分かった。  66歳だった。  関係者によると、大川氏は2月27日未明に東京都港区の自宅で心停止状態となり、病院に搬送。2日朝に死亡が確認された。  幸福の科学のホームページなどによると、大川氏は1956年に徳島県吉野川市で生まれた。東京大法学部を卒業後、大手総合商社に入社。86年に退社し、幸福の科学を設立した。 

宗教法人「幸福の科学」創始者兼総裁の大川隆法(おおかわ・りゅうほう)氏が死去したことが2日、関係者への取材で分かった。66歳。 昭和31年、徳島県生まれ。東京大法学部を卒業後、商社に勤務していたが、61年に幸福の科学を設立した。 62年に出版した著書「太陽の法」がベストセラーとなり、その後も多くの著書を出版。公称1100万人の信者獲得につなげたとされる。劇場映画公開による広報活動にも力を入れた。 平成21年には政界進出を目指して政治団体「幸福実現党」を設立。この年の衆院選に出馬し、落選した。その後、学校法人「幸福の科学学園」を立ち上げた。さらに幸福の科学大学を設置する計画を進めていたが、26年に文部科学省の大学設置・学校法人審議会が開設を不可と判断した。

 宗教法人「幸福の科学」の創始者で総裁の大川隆法(おおかわ・りゅうほう)さんが死去したことが2日、分かった。66歳。 【写真】講演する大川隆法氏  大川さんは1986年(昭61)に宗教法人「幸福の科学」を設立。同法人の公式サイトによると、地球の至高神「エル・カンターレ」を信仰の対象とする。活動拠点は日本のほか、欧米やアジア、アフリカなど1万近く存在する。

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