菅義偉首相が不出馬を表明した自民党総裁選(17日告示、29日投開票)は構図が一変することになる。
首相の立候補を念頭に、動きを控えていた有力者が出馬する公算が大きくなったからだ。
首相再選を支持する構えだった晋三前首相らの意向も当落を左右しかねない。日本の「次のリーダー」を決める選挙は混戦の様相を呈してきた。
(中略)
■高市早苗氏
立候補を表明している無派閥の高市早苗前総務相は、最大勢力の細田派(清和政策研究会、96人)に影響力を持ち、思想信条を同じくする氏が支持するとみられる。
細田派ベテランは「氏の支持で保守票を獲得できる。決選投票に残れば勝負できる」とそろばんをはじく。
(全文はソースにて)
https://news.yahoo.co.jp/articles/42606aa979115ba30fd21cdf8bbfa6c020975c6b