3月17日に封切られた映画『シン・仮面ライダー』(庵野秀明脚本・監督)の興行収入と観客動員数が、伸び悩んでいる。

1971年に放送された特撮ドラマ『仮面ライダー』の、生誕50周年を記念した本作は、池松壮亮が主人公の本郷猛/仮面ライダー、
浜辺美波がヒロイン・緑川ルリ子、柄本佑が一文字隼人/仮面ライダー第2号役として出演している。

庵野氏が手がけた『シン』作品といえば、『シン・ゴジラ』(総監督)が興収82.5億円、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(脚本・総監督)が興収102.8億円、
『シン・ウルトラマン』(企画・脚本)が興収44.4億円の大ヒットを記録。
しかし、今作は『シン・ウルトラマン』との対比で観客動員が53.9%・興行収入で54.5%という出足で、
Snow Man・目黒蓮主演の恋愛映画『わたしの幸せな結婚』にトップを奪われ、2位発進となった。

「初週は『初号試写がおこなわれたのが公開10日前で、宣伝が足りなかった』『初日は金曜日の18時まで上映がなかった』といった理由がありました。
しかし、2週めには早くも興収は3位に転落。『シン・ウルトラマン』は2週連続1位、6週連続3位以内でしたから、早くも大失速した感があります。
4月14日には『名探偵コナン』の新作劇場版が公開されますから、なんとか粘りたいところでしょうが、興収20億円にも届かなそうな気配です」(芸能ライター)

「プラーナ」やショッカーによる「ハビタット世界計画」など、よくわからない用語が当たり前のように登場するのは、いかにも庵野作品らしいが、

《薄暗いところで、どうやら戦っているようだ…と思っていたら急に爆発…何をやっているかわからない》
《浜辺美波はかわいいが仮面ライダーの2人は致命的に華がなかった》
《カメラ揺らしたり、ピント外したり、いきなり画質落ちたりするので台無し》
《CGが酷かったねぇ…》
《オリジナルに執着する故に妙なレトロ感やチープさも付き纏う感じがした》

 と、レビューサイトでは辛らつなコメントも目立つ。

「この盛り上がり不足に、頭を抱えているのがNHKでしょう。3月31日と4月15日には、『シン・仮面ライダー』の制作現場に2年間、
密着したドキュメンタリー番組が放送されます。2021年に『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開された際にも、NHKは庵野氏に密着。
そのときは大反響となり、のちに未公開を含めた拡大版があらためて放送されたほどです。中高年世代には刺さるかもしれませんが、
肝心の映画が『初週1位』ともうたえない状況が飛び火して、さしたる話題にもならないかもしれません」(前出・芸能ライター)

https://smart-flash.jp/entame/228653/…

 返信する

※省略されてます すべて表示…

007 2023/03/31(金) 13:31:33 ID:kSOn6zouBM 

主役に華があるかないかの問題ではない
「監督 庵野秀明」「シンなんとか」って時点でもう選択肢から除外される

 返信する

008 2023/03/31(金) 13:46:18 ID:UDl4qRwHd. 

>仮面ライダーの2人は致命的に華がなかった

これだよなw

仮面ライダーが好きすぎて、イベントでコスプレしてる
痛い子持ちのサラリーマンのおっさんにしか見えない。

 返信する

009 2023/03/31(金) 13:51:52 ID:VAV9nl4KIM 

これでジャニーズ俳優なんか起用されてたら俺はまず観に行かなかったな
この昭和顔の二人でよかったと思うけどね

 返信する

010 2023/03/31(金) 14:59:07 ID:EEl18IJ0s. 

庵野マナーには飽き飽きですわ