岸田文雄首相は、世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の問題を巡り、宗教法人法に基づく調査実施の検討に入った。消費者庁の有識者検討会が近く調査要求を含む提言をまとめることを踏まえ、17日の衆院予算委員会で表明する見通しだ。必要であれば調査を行うよう、文部科学相に指示する考えを示す方向だ。複数の政府関係者が15日、明らかにした。調査が実際に行われた場合、結果次第では解散命令の請求が視野に入る。 「不当寄付」への新規制を提言へ 消費者庁の有識者検討会
政府内には「信教の自由を侵しかねない」として調査に慎重な意見が多かった。検討会提言を受け積極姿勢に転換することで、支持率低迷の要因である教団問題で局面打開を図る意向だ。
いよいよ政府が動き始めた。質問権で各省庁が報告を求めるというNEWSはさっきやったばかりだが、今度は宗教法人法に基づく調査実施という事で。調査を始めます、という事は、既に目星が付いてるという事だ。あてのない調査をするなんて事はありえないし、この問題は最初から結論ありきで、そもそも最初に岸田が「自民党は統一凶会と絶縁する」と宣言したところから始まっている。考えてみりゃ、順番がおかしいｗ
岸田文雄首相は、世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の問題を巡り、宗教法人法に基づく調査実施の検討に入った。消費者庁の有識者検討会が近く調査要求を含む提言をまとめることを踏まえ、17日の衆院予算委員会で表明する見通しだ。必要であれば調査を行うよう、文部科学相に指示する考えを示す方向だ。複数の政府関係者が15日、明らかにした。調査が実際に行われた場合、結果次第では解散命令の請求が視野に入る。
2009年からは悪いことしてません、と、壺がしきりに弁明していたが、その段階で既に統一凶会は手入れ寸前で、存亡の危機にあった。それが、アベシンゾーのせいでその状態のままフリーズし、と言って改善したわけではなく、関係ない人まで騙して金品を奪っていたのを止めただけで、信者からの強奪は延々と引き継がれていた。フリーズしていた案件が解けて動き出しただけなので、実際には「報告」も「調査」も要らない、済んでいるんだが、いちおうカタチとしては、報告させ、調査し、その上で結論を出しました、というステップが大事。けれど結論は「自民党は統一凶会と絶縁する」と最初に宣言している。
