韓国が、まさかの「麻薬汚染大国」に…! 「ピザ1枚の値段で」「芸能人も富裕層も続々」など、いま韓国を汚染する「麻薬大量消費」のヤバすぎる現実

韓国で「麻薬汚染」が止まらなくなってきた…!

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 3月16日、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は4年ぶりとなる日韓首脳会談に臨んだ。 【写真】文在寅の「引退後の姿」がヤバすぎる…衝撃ショットを見る!  現在、韓国新政権により最悪だった日韓関係は正常化を取り戻すかの様に見えるが、尹大統領の抱える問題は日韓外交だけではない。  文在寅政権下で無数に増殖した左派市民団体の一掃をはじめ、じつはここへきて社会問題化する麻薬問題に注目が集まっている。  韓国ではいま有名芸能人、富裕層子息の麻薬事件が、相次いで発生しているのだ。  このような渦中に、トップスター俳優、ユ・アイン(37歳)が、麻薬類不正使用疑惑で強制捜査を受けた。  ユ・アインは、毛髪検査の結果、大麻、コカインなど、4種類の成分が陽性反応を示した。これまでも、芸能人による麻薬事件がたびたびあったが、あまりにものトップスターであるがゆえ、大きな波紋を呼んでいる。  ユ・アインは、Netflixドラマや映画3本を、次作として準備していたが、この事件で、作品を降板するとか、撮影が延期されている状態である。  昨年9月にも、有名な歌手/作曲家で、外食業で成功した芸能人が、ヒロポン約1,000回分の量(30g)を所持して逮捕され、懲役刑の判決が出ている。  また、富裕層子息の麻薬事件もしばしば起きている。過去にも、大麻を吸ったとか、たまにヒロポンを使用した芸能人が、麻薬類管理法違反で摘発されたが、近年は、多種多様な麻薬類があふれ、所持する麻薬の量も非常に多くて、人々を驚愕させている。

「麻薬洗浄国」から「新興麻薬消費国」へ

 芸能人だけでなく、財閥3世や、海外留学に行って来た富裕層の子供たちも、頻繁に麻薬不法所持が摘発され、物議を醸している。  韓国はこれまで、「麻薬清浄国」という認識であった。  それゆえ、この数年間に、密かに蔓延した麻薬の影を見過ごしてしまっていた。国連が分類する国家麻薬指数(Drug Index)によると、麻薬類犯罪人口10万人当り20人未満は麻薬清浄国に分類される。しかし韓国は、すでに2016年に22.5人を記録して「新興麻薬消費国」になっているのだ。  麻薬清浄国が、あっという間に新興麻薬汚染国に変わってしまった理由について、考えてみよう。