当初、専門家たちは「ワクチンは感染者を抑える。

当初、専門家たちは「ワクチンは感染者を抑える。社会活動を復活させるために国民はワクチンを打て」という論調だった。 だがワクチンは感染を防げないことが判明。すると専門家たちは「ワクチンは重症化率を抑えるもの」と言い出した。 ならワクチンは社会的なものではなく個人的な問題となっている。

そもそもワクチンによって死亡率・重症化率が下がったのは本当なのかという見方もできる。 つまり春以降に入ってきたデルタ株は、感染率が高くて重症化率が低いウイルスである可能性もある。 それなら、感染者が増えて死亡率・重症化率が減ったのも納得。 統計の見方というのは難しい