山形のNHK受信料徴収業者が破産

山形県内でNHK受信料徴収のための訪問業務を請け負っていた
仙台市の業者が仙台地裁から破産手続きの開始決定を受けた。
決定は7日付。

負債総額は今年6月期末時点で約1億1700万円とみられる。
他の事業の低迷に加え、コロナ禍で戸別訪問を控えたことが影響したという。

帝国データバンク仙台支店の19日の発表によると、
仙台市青葉区の「cocodeTV(ココデティービー)」は広告業やラーメン店などの経営に加え、
山形県内でNHK受信料の徴収の仕事を行っていた。

同社は、2018年6月期には約1億9100万円の売上高を計上。
しかし、新型コロナの影響で飲食業の売り上げが減少、NHK受信料の戸別訪問も控えることになり、
今年6月期の売上高は約9800万円にまで落ち込み、債務超過に陥っていたという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/12ed259dcccfc6ce11b9c…

これから日本に巣くうただの要らん利益団体はすべて廃業に追い込まんと日本が食いつぶされる

NHK受信契約を解約 やってみたら意外に手間も「お金」もかかった: J-CAST トレンド
https://www.j-cast.com/trend/2022/10/16448123.html?p=…

テレビのリサイクル処分で6270円(税込)

電話代のかかる番号もつながらず

リサイクル処分の手続き後、解約するためにNHK公式サイト「よくある質問集」の「解約のお手続き」のページを見ると、解約には「NHKふれあいセンター」に電話し、所定の届け出をする必要があると案内されていた。

掲載されているフリーダイヤルにかけると、音声案内に沿っていくつかの選択肢を選ぶ必要がある。ガイダンスの途中に「手続きはインターネットからも…」と流れるが、解約の場合にはインターネットでは受け付けていない。つながるまで辛抱強く待つしかない。

すべての選択を終え、オペレーターにつながるのかと待っていると、流れてきたのは機械的な音声。「電話が込み合っている、平日の朝10時から16時がつながりやすい」という案内だ。記者が電話を掛けたのは、平日昼13時ごろだったのだが……。

待ち続け10分以上が経過したが、らちがあかない。一度諦め、時間をあけてもう一度トライしたが、一向につながらない。電話代のかかる「ナビダイヤル」にもかけてみたが、そちらもダメで、前述と同じような音声案内が流れるだけだった。

ツイッターで「NHK 解約」で検索してみると同じように報告するユーザーは多く、中には30分近くつながらなかったとする人もいた。

1週間に届いた「解約届」

このようなツイートを眺めていると「ふれあいセンター」ではなく、地域のNHK放送局に電話すると解約ができる、といった投稿が見られた。

記者の住む地域の担当の放送局に電話をかけてみると、「解約はふれあいセンターに」といった内容の音声案内が流れたが、そのままオペレーターにつながるような番号を選択。待っていると、ほどなく担当者が電話口に出た。

「解約をしたいが、ふれあいセンターにつながらなかった」と伝えると、解約理由を聞かれ、そのまま解約手続きに進めた。この際、「テレビ視聴ができる携帯電話やカーナビ、パソコン」を持っていないか確認され、また解約届にリサイクル券のコピーを同封するように要請された。解約届を送った後に請求書が来た場合には、「支払わないように」とのお願いもあった。

そこから1週間ほど待って、ようやく「放送受信契約解約届」が届いた。