創業1966年。ソーキそばの考案者

豚のあばら肉がつんと盛り付け 定番そばの考案者、92歳現役 きょう沖縄そばの日

創業1966年。ソーキそばの考案者として知られる我部祖河食堂(沖縄県名護市)の金城源治さんは、92歳にしてなお現役だ。お客さんが「おいしかった」と笑顔で店を出る姿が何よりの喜びなのは、創業当初から。「沖縄そばの日」のきょうも厨房(ちゅうぼう)に立ち、味を確かめながら具材を盛り付ける。洗い物をしている妻の文子さん(94)と二人三脚。健康第一で、目指すは100歳まで現役だ。