円安は、この副作用。

円安は、この副作用。

広がる金利差に打つてはあるのか・・・

「限月間スプレッド取引」が従来の10倍以上に。

(6月には、日米時間差の裁定取引について詳細にお知らせ(大暴落)した。それ(日米金利差、わかりやすい指標は円安)が拡大し続けている。)今回も暴落するだろうが、6月の比ではなくなるだろう。(日銀国債買いバブル。わかりやすく世界は、QEからQTに転換したにもかかわらず、日本だけQEし続けている。アベノミクスも国葬した方が良い。)

海外勢が日本国債先物の売り持ち(ショート)を続けている。6月に日銀の金融政策修正観測から長期金利が上昇した局面で構築した売りポジションを維持するため、最終売買日が迫る期近の先物から、満期まで期間の長い期先の先物に乗り換える動きが活発だ。国内債券市場が再び波乱に見舞われる可能性もある。

市場では日本国債先物の期近物と期先物の価格差で取引する「限月間スプレッド取引」に注目が集まっている。期近の9月物の価格が期先の12月物の価格を上回り価格差は8日に1円を超えた。「近年では見たことがない水準」(国内証券)。2021年の9月物と同年の12月物の最大価格差はわずか7銭だった。

」(日経)

YCC:(イールドカーブコントロール)の限界(10年債は0.25%に抑えている。超えると日銀がお金を突っ込むのがYCC。)はすぐ目の先になってきた。現実に天井をつけていない30年債は、3倍増以上し、1.35%となっている。(10年債は日銀が0.25%に押さえているが、、、意味あんの?)

その副作用として、円安(143円?)が起こっている。

(我慢の限界は、ドル円で150円程度だろう。)

日本の特殊リスク(YCCの)は、GPIFである。

岸田政権退陣程度では全く収まらない事象となる。