メダル届かず…サッカー男子 久保建英

「サッカーをやってきて、これほど悔しいことはなかった…」。

3位決定戦でメキシコに1-3で敗れた後、エースのMF久保建英(20)の泣きじゃくる声が無観客の埼玉スタジアムに響いた。1968年メキシコ五輪以来の銅メダルは逃したが、1次リーグでの活躍は目を見張るものがあった。

9月からはW杯カタール大会アジア最終予選が始まる。悔しさを晴らす舞台は用意されている。