アメリカでは全世帯の1/6が電気代を払えない

アメリカのウクライナ+コロナWショックはいよいよ佳境に入ってまいりまして、アメリカでは全世帯の1/6が電気代を払えなくなっているというんだが、まぁ、日本の子どもの貧困率もそんなもんだったかな。ウクライナもコロナも、今の惨状はアメリカ自身が招いたもので、同情の余地はない。

エイドリアン・ナイスさんは7月25日の朝早く目覚め、恐れていたニュースを知った。10代の息子と住んでいる米中西部ミネソタ州ミネアポリスの小さなアパートの電気を電力会社エクセル・エナジーが止めたのだ。ちょうど熱波が同市を直撃しようとしている時期だった。
  ナイスさんの世帯は、公共料金を滞納している米国の約2000万世帯の一つだ。この数字は同国の全世帯の約6分の1に相当する。全米エネルギー支援協会(NEADA)によれば、これは同協会の記録上で最悪の危機だ。これらの数字の背景には、 天然ガス価格上昇に伴う電気料金の高騰がある。

アメリカはロシアに制裁を貸したが、ロシアはなんにも困ってない。中国にも制裁だ制裁だと長年叫んできたが、コレもまったく効いてない。中国は世界でもっともコロナの被害が少なかった。そのため、コロナで経済が破壊された西側諸国より経済の落ち込みは少なく、いよいよアメリカ追い越しが目前に迫ってきた。アメリカは藻掻きながら沈んでいく。