このバカがあのアメリカのトップ

常任理事国は、いわゆる「拒否権」を有し、手続事項を除く全ての事項に関する安保理の決定は、常任理事国の1かの反対があった場合には成立しないこととされています(憲章第27条)。 非常任理事国は、任期2年で、全加盟による秘密投票により選出され、連続して任期を務めることが認められておらず、毎年半数が改選されます。

常任理事国の拒否権、という話なんだが、意外なことにもっとも少ないのは中国なんですね。ソ連・ロシアが多いのは、アメリカに睨まれてロシアいじめの決議を多発されているので仕方ないが、アメリカがそもそも2位だ。そのほんとどがイスラエル絡みの決議で、イスラエルがどんな非道な行為をしても、アメリカは護り続けてきた。その結果が日本赤軍のテルアビブ乱射事件テロに繋がる。

バイデン米大統領は国連演説で「米国を含む国連安全保障理事会の常任理事国は国連憲章を守り、特別な状況を除き拒否権の行使を自制すべきだ」と述べた。

まぁ、何事も原因があって結果がある。壺の強奪ビジネスがアベシンゾーを殺した。アメリカの傲慢な外交が、アメリカの孤立を招いた。