
<竜王戦七番勝負第2局・藤井聡太竜王-佐々木勇気八段>大橋貴洸七段の戦型予想も外れました。図面入り、対局開始の記事と写真は読売新聞オンラインの竜王戦中継ブログで↓ https://yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/blog/20241019-SYT8T5914421/

先手・佐々木八段の初手は▲7六歩…戦型選択は意表の矢倉、深浦九段「練りに練った作戦」と推察<七番勝負第2局・藤井聡太竜王-佐々木勇気八段>
2024/10/19 09:39

藤井聡太竜王と佐々木勇気八段の竜王戦七番勝負第2局が始まり、先手の佐々木八段は意外な戦型を選択しました。
午前のおやつ、佐々木八段はチーズケーキと大福の「両取り」注文…マカロン頼んだ藤井竜王は△6五歩と指し席を外す<七番勝負第2局・藤井聡太竜王-佐々木勇気八段>
午前8時44分に佐々木八段、同48分に藤井竜王が対局室に入りました。開始5分前にはすべての駒を並び終えています。
午前9時、定刻通りに対局が開始されました。佐々木八段は目をつぶり、気息を整えてから初手▲7六歩。藤井竜王はいつも通り、△8四歩と飛車先を突きます。3手目は▲6八銀で、佐々木八段の戦型選択は矢倉でした。
https://imasdk.googleapis.com/js/core/bridge3.673.0_en.html#goog_2128580120
深浦九段は「相掛かりか角換わりを予想していました。最近、佐々木八段の先手矢倉は記憶にありません。意表を突かれました」と話しています。

佐々木八段が先手で矢倉を目指すのは、今年1月の第82期順位戦A級・永瀬拓矢九段戦(結果は後手勝ち)以来9カ月ぶりです。
5手目の▲7七銀(図)で矢倉模様の将棋に。大橋貴洸七段は「そうきましたか。相掛かりを本命視していた私の戦型予想は外れました」と話しました。深浦九段は「佐々木八段の練りに練った作戦と思われます」と推察しました。(紋蛇、吉田祐也)