途中迄聞きましたが 聞くに耐えません これが日本の総理大臣とは

共生社会と人権に関するシンポジウムにおける岸田総理のビデオメッセージを視聴しましたが、怒りを禁じえません。まるで日本国民がマイノリティの方に不当な差別を行っている悪い民族であるかのような内容は日本人に対する侮辱であり、日本国民に対してこの発言の撤回と謝罪を求めます。誰一人として彼らに対して差別的行為を行っていないとは思いませんけれども、この表現では誤解を生んでしまい、日本人全体に対する間違った先入観や偏見を生じてしまいます。 『残念ながら、我が国においては、雇用や入居などの場面やインターネット上において、外国人、障害のある人、アイヌの人々、性的マイノリティの人々などが不当な差別を受ける事案を耳にすることも少なくありません。』具体例を含め、このような事例がそれぞれ何件あって、どのような形で報告を受けたのかを明示してください。 『近年、外国にルーツを有する人々が、特定の民族や国籍等に属していることを理由として不当な差別的言動を受ける事案や、偏見等により放火や名誉毀損等の犯罪被害にまで遭う事案が発生しており、「次は自分が被害に遭うのではないか。」と、日々、恐怖を感じながら生活することを余儀なくされている方々もおられます。』川口の状況を観てください。逆ですよ。川口市民の多くの皆さんが日々恐怖を感じておられるのが実態ですよ。 マジョリティが加害者側・強者でマイノリティが被害者側・弱者というステレオタイプの観方は少なくとも通用しません。逆に、自分が被害者ポジションを取ることによって相手よりも優位に立とう、マウントを取りに行こうとする戦略があるのです。 それに、日本の歴史を観てください。いわゆるLGBTの方や外国人の方や障碍者の方やアイヌの方を行政等で差別したことは僕の知る限りありません。 1919年のパリ講和会議で世界で初めて人種差別撤廃を提案したのは日本です。 日本国民に対してこの発言の撤回と謝罪を求めます。