経団連会長の発言がまた炎上です。

経団連会長の発言がまた炎上です。怒りを買った #消費税増税 発言に続き、 #ジャニーズ 問題によるスポンサー企業離れについて「日々研鑽を積んでいる人の機会を奪うのは問題」と発言。「性被害でデビューできなかった人たちの人権は」と批判殺到です。 https://nikkan-gendai.com/articles/view/money/329378… #日刊ゲンダイDIGITAL

《消費税増税からジャニーズ問題まで…。ご意見番になったつもりですか》

 19日に会見を開いた日本経済団体連合会(経団連)の十倉雅和会長(73)に対し、SNS上で批判的な投稿が続いている。

 経団連と言えば、11日に公表した「2024年度税制改正要望」で、消費税の引き上げに言及。岸田政権が掲げる「異次元の少子化対策」を含めた社会保障政策の財源について、「(消費税は)社会保障財源としての重要性が高く、中長期的な視点からは、その引上げは有力な選択肢の1つである」と踏み込み、《ふざけるな》《庶民生活を何だと思っているのか》とネット上で怒りの声が上がったばかり。

 十倉会長はこの日の会見でも、「若い世代が将来不安なく、安心して子どもを持つには全世代型の社会保障改革しかない。それには消費税などの増税から逃げてはいけない」とあらためて語っていたが、消費税増税発言以上に注目を集めていたのが、ジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川氏(2019年死去)による性加害問題や、同事務所からのスポンサー企業離れが相次いでいる状況に対する受け止めだった。