長谷川ういこさん「最初ずっと『450円ぐらいです』って説明されてましたけど、赤ちゃんまで入れた人数で割った金額ですよね？後になって1000円だ1350円だという風に負担額を増やしていくというのは詐欺同然のやり方」
【財源は「支援金制度」は】 私たちはこれはですね、財政出動で行うべきだと思っています。 そもそもですね、こういう支援を拡充するために、負担を増やすというやり方をやってきたからこそ、30年もデフレ不況から脱却できず、経済成長もせず、賃金も上がらなかった。そして子育て政策も、充実させることができなかったわけですね。 まずこの考えから脱却して、積極財政で子どもに支援する。そして教育に支援するということは、未来への投資だという考え方でやっていくべきだ、という風に思っています。 今回ですね、先ほど言ったですね、負担金だけではなくて、歳出改革としてですね、高齢者の医療費の負担を増やしてですね、子育て支援に回すといっていますけれども、 私もダブルケアの当事者です、高齢者の方の負担が増えると、現役世代が結局その分を担うことにもなります。そういう意味で、余計、世代の分断を深めるようなことになる。こういうようなあり方は、絶対やめるべきだと、私は思っています。
