忘れた頃に所得税来るからお楽しみに

協力金が終わったら、飲食店がバタバタ潰れるよ、と予言しておいたんだが、実際、その通りになってます。夜の街に客が全然戻ってない。やたら飲みに行くという文化が廃れてしまった。都会に住んで毎日のように居酒屋だ、バーだ、ヤキトリ屋だとハシゴしていたら、年間1000万使っても不思議じゃない。必要最低限の生活費以外はみんな飲食で使い果たす、という人も東京では多かったんだが、そういう人がコロナで死んで戻って来ないw 南無~w

 町内会の会合で、A店とB店の店主のよからぬ噂を聞いたのは、昨年の秋頃のことだった。
「A店の息子は、朝からパチンコ三昧。夜は、悪友を連れ立ってスナックやパブを飲み回っているってね。年老いた母親との二人暮らしなのに、新車を買っていた。店の営業はしてないし、貯金もないはず。金の出所は全部、協力金やら補償金ですよ」(石橋さん)
 A店と石橋さんの店はちょうど同じような規模で、売り上げは石橋さんの店の方が多かった。
 石橋さんはコロナに関連する補助金、協力金を合わせて900万円近く受け取っているから、それと同じか、もう少し低い額をA店は受け取っているとみられる。しかし、石橋さんは休業期間中、900万円を家賃や設備修繕費にまわし、やれる範囲で営業を続け倹約していた。それに対して、A店は一切営業しないどころか店主は散財の雨嵐。寝ていても、営業する以上の協力金が入ってきたのは事実のようで、A店店主の金銭感覚は完全に変わってしまったようであった。
「A店の奥さん(現店主の母)もかわいそうに。息子はすっかり働く気を無くしていているし、時短要請が終わり(協力金の)お金がもらえなくなったら終わりだ、と会合に来ては泣いていました」(石橋さん)

これで年末を迎えて年が明けて確定申告、ロクに営業してなかったのに、何故か税金がてんこ盛りw 使っちゃってカネはないw 客は戻らないw 不景気はこれからだ。