大型トラックのタイヤ脱輪急増

大型トラックのタイヤ脱輪急増、というんだが、おいらですら知ってる、逆ネジ使って緩まないようにしていたのに、わざわざISO方式にして、脱輪しやすく法改正したんですね。馬鹿だw 走れば走るほどネジが緩むんだから、そりゃ、タイやだって外れるわw

一方、タイヤの取り付け方式が変わった影響を指摘する声もある。
2010年に国内独自のJIS方式から、より作業が単純で点検や整備が容易な国際基準のISO方式に変わった。
タイヤが2本ある場合、JIS方式は2本を1本ずつボルトとナットで締めるが、ISO方式は2本まとめて固定。また、JIS方式は左右で異なる向きのねじを使い、タイヤの回転で緩みにくくなっていたが、ISO方式は左右で同じ向きで締める。
これまでの事故が、取り付け方式の変更が要因かはわかっていないが、国土交通省や全日本トラック協会などは、相次ぐ脱落事故を受け、タイヤ交換作業や日ごろの確認作業の徹底を呼び掛けている。

タイヤ脱輪事故は怖いからね。それで死んだケースも少ないわけじゃない。大型トラックは整備してくれる修理工場が少なくて、なんせ図体がデカいので修理工場も1000坪くらいないと間に合わない。昔からの修理工場はオヤジと職工数名で、せいぜい300坪なので、大型は修理できない。おいらの実家は、その、生き残りの巨大修理工場で、父親の代に大型トラック専門に仕事を絞ったので、よそで断られる巨大な大型車が続々とやって来るw 大型トラックは運転手が少ないと問題にされるが、実は修理工場も足りないw