【過激ショー企画の自民県議 離党】

速報】主催の青年局長が離党届「ダンサーに口移しでチップ」不適切な懇親会 和歌山県連の川畑哲哉県議「不適切な状況。口移しまでは想定できなかった」

3/11(月) 12:18配信2452

川畑哲哉県議(きょう午後)

自民党の近畿地方の若手議員らが去年11月に開催した和歌山市での懇親会で不適切な行為があったとして、この会を主催した自民党和歌山県連の青年局長、川畑哲哉県議が離党届を提出したと話しました。 午後0時すぎ、和歌山県連の山下幹事長とともに取材対応した川畑県議は、こう話しました。 みなさまに多大なご迷惑を心からお詫び申し上げます。誠に申し訳ない気持ちでいっぱいです。」 「近畿ブロック会議、その後の懇親会を段取りをする中で多様性、ダイバーシティ、そのなかでいろんな生き方、政治の目がとどいていない問題提起をしたかった。」 Q紙幣の口移しは? 「一部あります」 Qそういった時には何か思われませんでしたか? 「私の想定を超えた不適切な状況、口移しまでは想定できなかった」 懇親会は、自民党和歌山県連が主催し、近畿地方の若手議員らが参加して行われたものです。 会の中では、露出の多い複数の女性ダンサーが会場に招かれ、参加者が口移しでチップを渡す場面などがあったといい、参加者から「不適切ではないか」と疑問の声が上がっていました。

 この会に参加していた党の青年局長である藤原崇衆議院議員や、局長代理の中曽根康隆衆議院議員は、「不適切な会合を止められなかった責任がある」などと、すでに党青年局の職を辞しています。