N党・立花党首「多大な迷惑かけた。ごめんなさい」 維新・藤田幹事長に陳謝

NHK党の立花党首は、ガーシー参院議員の懲罰に日本維新の会が賛成したら藤田幹事長の暴露ネタを「全部言う」と発言したことについて、27日の会見で「多大なるご迷惑をおかけした。深く謝罪する」と陳謝した。 藤田幹事長は18日の会見で、ガーシー氏について「もうお辞めになられた方がいい」などと発言した。 これに対し、立花党首は20日の会見で、維新がガーシー議員の懲罰に賛成するなら、彼の暴露ネタを「全部言う」と述べた。さらに「維新の会が懲罰と言うんだったら、僕は藤田さんのことをちゃんと皆さんの前で言う。それぐらいの情報は持っている。ガーシー氏から聞いている」と述べた。 しかし、立花党首は27日の会見では、「藤田幹事長の暴露ネタがあるかのような発言をしたが、一方の当事者からの情報をもとに発言したために、藤田幹事長に多大なるご迷惑をおかけした。深く謝罪する」と述べた。 さらに立花党首は、藤田幹事長とはツイッターのメッセージで直接やりとりして、事実関係を確認した上で、「直接本人に謝罪した」と明らかにした。 そして、「藤田幹事長のスキャンダルとか不祥事的なことは、わたしの勘違いだったので、この場で謝罪をさせていただく。ごめんなさい。大変失礼しました」と、会見場で陳謝した。