mRNAコロナワクチンの開発者が「私たちは間違いを犯しました。あれは単に毒素です」とメディアに語る。

コロナの正体はウィルス本体ではなく、スパイクタンパク質である。だとすれば、人体の細胞自身にスパイクタンパク質を作らせる今回のワクチンは、病原そのものを自ら作り出すものであることになる。抗原を注入することで、抗体を作らせるのが「ワクチン」だとすれば、これは、もはやワクチンでさえなく、病原形成剤とでもいうべき毒=人体攻撃兵器である。

以下は、新型コロナワクチン開発の研究助成を政府から受けていたカナダのワクチン専門家が、最近の研究文書(前回の記事のファイザー文書)の発覚により、「ワクチン由来のスパイクタンパク質そのものが毒素だと認めざるを得ません」と、アメリカのカトリック系サイトに語った記事。

「In Deep」 より引用抜粋

「コロナワクチンは、直接人々にその毒素(スパイクタンパク質)を生成するものを注入している」。

私たちは、今のパンデミックの疾患をずっと「新型コロナウイルス感染症 (Covid-19)」というように言い続けて、通常のウイルス気道感染症のように、「感染したウイルスが身体に悪さをする」というように思い続けていました。

しかし、今となれば、これは、「スパイクタンパク質感染症」であり、そしてその病態の本質は、気道感染症ではなく、「血液の疾患」あるいは、「神経系疾患」であるということがはっきりとしてきています。

その悪さをしているのは、「ほぼスパイクタンパク質」であるわけで、それは血流から全身に循環するわけですから、最初に病変が出るのが血液、それに(脳や心臓を含む)血管であることはさほど奇妙なことではないと思われます。

この専門家は、mRNA コロナワクチン開発で政府からの援助金を受けていた方です。流出したファイザーの文書を見て「はじめて、ことの重大性に気づいた」と語っていました。

なお、「コロナが、あるいはそのスパイクタンパク質が「もともと生殖不全を引き起こす可能性のあるメカニズムを…」で取り上げましたファイザー社の動物試験での「薬物動態試験の概要」という文書は、なんと「日本の当局から流出した」もののようです。基本的に「非公開」の文書だったようです。

「カナダのワクチン研究者が「大きな間違い」を認め、スパイクタンパク質は危険な「毒素」だと語る

新しい研究は、COVID-19ワクチン接種からのコロナウイルス・スパイクタンパク質が予期せず血流に入ることを示しているとカナダの癌ワクチン研究者は述べる。

「私たちは大きな間違いを犯しました」ウイルス免疫学者でカナダ・オンタリオ州ゲルフ大学のバイラム・ブライドル准教授は、インタビューでこのように述べ、「恐ろしいことです」と警告した。

ブライドル准教授は、以下のように言う。

「私たちは、スパイクタンパク質が優れた標的抗原であると考えていましたが、スパイクタンパク質自体が毒素であり、病原性タンパク質であるとは知らなかったのです。つまり人々にワクチンを接種することで、誤って毒素を接種してしまうことになってしまうのです」

ブライドル准教授は昨年、COVIDワクチン開発の研究のために 23万ドル(約 2500万円)の政府助成金を授与されたワクチン研究者だが、准教授は、ファイザー社ワクチンの「生体内分布研究」と呼ばれる文書へのアクセスを得るために日本の規制当局に情報を要求した。

ブライドル准教授は述べる。

「これらのメッセンジャー RNAワクチン成分が、ワクチン接種後にどこに行くのかを知るのは、実は科学者たちにとってもこれが初めてだったのです。その文書が示していることは安全な側面だったでしょうか? まったく違うのです。私はとても当惑しています」

ワクチン研究者たちは、それまで、mRNA ワクチンが「従来の」ワクチンのように動作すると考えていた。つまり、深刻な症状の原因となるワクチンのスパイクタンパク質は、筋肉の注射部位に留まるものだと想定していた。

ところが、日本から得たファイザーのデータは、スパイクタンパク質が血液に入り、ワクチン接種後、数日間循環し、脾臓、骨髄、肝臓、副腎などの臓器や組織に蓄積することを示していた。そして、卵巣にも非常に高い濃度で蓄積されていた。

「スパイクタンパク質が病原性タンパク質であることは以前から知られていました。それは毒素です。それが循環に入ると、私たちの体に損傷を与える可能性があります」とブライドル准教授は述べる。

血液凝固や出血など、COVID-19を引き起こすウイルスである SARS-CoV-2の最も深刻な影響は、ウイルス自体のスパイクタンパク質の影響によることが多数の研究によって示されている。

「科学界で発見されたのは、スパイクタンパク質自体が循環器系への損傷のほぼ完全な原因であるということです」と、ブライドル准教授は語った。

精製されたスパイクタンパク質を血流に注入した動物での実験では、動物が心血管障害を発症し、さらにスパイクタンパク質が血液脳関門を通過して脳に損傷を与えることも実証されている。

ブライドル准教授によると、科学者たちの考えの重大な間違いは、「スパイクタンパク質は血液循環に入らない」という考えだった。「現在、ワクチン自体とスパイクタンパク質が血液循環に入るという明確な証拠があります」と彼は言う。

日本から流出したこの動物試験のデータについて、米マサチューセッツ工科大学の上級研究科学者であるステファニー・セネフ氏は以下のように言う。

「ワクチン mRNAの生体内分布を追跡したファイザーのこのリークされた研究結果の内容は驚くべきことではありませんが、その意味は恐ろしいものです」

「ワクチンの成分が、脾臓、卵巣や副腎を含む腺に送達されていることが、今では明らかとなりました。放出されたスパイクタンパク質は培地中に放出され、最終的に血流に到達して全身に損傷を与えます。ACE2受容体は心臓と脳で一般的であり、これがスパイクタンパク質が心血管障害や認知障害を引き起こす仕組みです」

アメリカの小児リウマチ専門医の J. パトリック・ウィーラン氏は、アメリカ食品医薬品局(FDA)のワクチン諮問委員会に対し、COVID ワクチンのスパイクタンパク質が微小血管損傷を引き起こし、肝臓、心臓、脳に損傷を与える可能性があると警告した。

ウィーラン氏は以下のように語っている。

「何億人もの人々が他の臓器に影響するスパイクタンパク質ベースのワクチンの意図しない影響を短期間で認識できなかった結果、脳や心臓の微小血管系に長期的または永続的な損傷を被る可能性があります」

ブライドル准教授は、血液循環におけるワクチンが誘発したスパイクタンパク質の発見は、献血プログラムに影響を与えると述べている。

ワクチン科学者たちはまた、母親が予防接種を受けた授乳中の乳児が母乳からスパイクタンパク質を取得するリスクがあることをこの日本から流出した極秘データが示唆していると述べた。

「血液中のタンパク質はすべて母乳に濃縮されるのです」とブライドル准教授は述べる。

このデータは、精巣と卵巣でも高濃度のスパイクタンパク質が見つかったことを示している。

ブライドル准教授は、以下のように疑問を投げかける。

「若い人たちを不妊にでもしたいのでしょうか?」

私たちは、カナダの公衆衛生局に、ブライドル准教授らカナダのワクチン学者たちの懸念への対応を求めたが、カナダ当局からは今のところ回答を得られていない。