
この人も 親の七光か知らないけど よくテレビ出るよね
長嶋一茂、41歳で重度の鬱状態で自殺寸前に…現在も精神安定剤を「一度たりとも手放したことがない」(スポーツ報知) #Yahooニュース

長嶋一茂、41歳で重度の鬱状態で自殺寸前に…現在も精神安定剤を「一度たりとも手放したことがない」
4/4(金)

タレントの長嶋一茂(59)が4日放送のTBS系特番「まさかの一丁目一番地」(午後9時)に出演し、41歳の時に精神面で大ピンチを迎えていたことを明かした。 今回、結婚26年目を迎えた妻が顔を出さないことを条件に取材に応じ、一茂の素顔を明かした。41歳だった2007年、乳母、祖母、母・亜希子さんが相次いでこの世を去ったという。「半年で主人を支えて下さった方が3名亡くなり、主人の不安定はすごかったです」と言葉を紡いだ妻。なんとか仕事は続けていたが、極度のストレスからパニック障害を発症。「おまえが死ね」などの幻聴が続き、夜は悪夢にうなされる危険な状態に陥ったという。 スタジオで一茂は「夜中の3時にいつも起きて…。汗ぐっしょりで起きるわけ。うなされて。どこからか聞こえてくるのよ。死んだ方が楽だみたいな。自分の声なんだよ。自分の声で聞こえてるから、自分がそういう思いなんだって思っちゃうんだよ」と当時を回顧した。 MCの加藤浩次に「乳母の方とおばあさまとお母様が半年(で亡くなる)というのは大きかったですか?」と聞かれると「やっぱ大きかったね。おばあちゃん子でもあったし、おばあちゃんは横浜に家があってよく遊びに行ってたし、おふくろはね。息子と母親の関係性というのは一番強固な関係性でしょ? 人類の中でも。その母親がいなくなっちゃったのは大きかったかな」と答えた。 母の死をきっかけに重度の鬱(うつ)状態に陥ったことも明かされ、妻の「自殺を考えた時期もあったみたいですが、3歳になる双子の娘がいるんだと思いとどまったと後から聞きました」という言葉と、当時、毎日見つめて思いを改めた人形が今も一茂の寝室にあることが紹介された。 一茂は「台所に行って自分で包丁持って。空手をやってるから急所を知ってるんで。ここ切ったらすぐ死ねるなって分かってるから。行こうとするんだけど、やっぱり娘たちが隣の隣(の部屋)で寝てたのね。その顔を見ると、自分の中で思いとどまったっていうのが多分、半年くらい続いた」と当時を振り返った。 ピルケースを取り出して見せると「だって、俺、ピルケースの中に精神安定剤、こんなに入ってるもん」と明かすと「俺、これを一度たりとも手放したことがない。これがないと収録できないもん」と話したところで加藤が「今もですか?」と聞くと「今でも。だから持ってる」と答えていた。
報知新聞社