日本に「自己責任」を植えつけ、正社員を減らし、非正規を増やし、派遣切りを肯定し、多くの人が苦しむ社会にし、自身が会長だったパソナをあらゆる公共事業にしのびこませ、中抜きスキームを常套手段にした人。

竹中平蔵がブレーンだった小泉内閣時代に、日本の経済がどう壊されたのかを解説した本。非正規化を進め、派遣を拡大、氷河期世代を見捨てて「自己責任・勝ち組・負け組」が流行語に。高市ブームは小泉ブームに似ているとも。 『日本経済30年史:バブルからアベノミクスまで』

こんな本『竹中平蔵 市場と権力『改革』に憑かれた経済学者の肖像』も。 この国を超格差社会に変えた男!「改革」の名のもと、社会を改造。利に聡く政治家を操る。「フェイク(偽物)の時代」に経済学者、議員、経営者の顔を巧みに使い分け、猛烈な野心と虚実相半ばする人生。

日本経済の衰退・国民困窮の主因は、対米従属と日本の国際競争力弱めるために米国によって押し付けられた「新自由主義」。売国グローバリスト竹中平蔵は、日本における新自由主義の司令塔。






