

「副業してもいい社会作る」 自民の茂木敏充幹事長が首相に就任した場合の政策に言及
2024/5/13 15:47
:quality(70)/cloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com/sankei/N3IMEIGQXZP3JE5FUL2FY344II.jpg)
自民党の茂木敏充幹事長は13日までに配信されたインターネット番組で、自身が首相に就任した場合に取り組みたい政策に言及した。日本の労働生産性向上のため「原則、副業をしてもいいという社会をつくる」と説明。司会者から「首相になったら副業を推進するのか」と問われ「そう思っていただいて結構だ。私はそうしたい」と答えた。
茂木氏は「ポスト岸田」候補の一人と目されている。番組内で、副業を禁じている企業が多いと問題提起されると「政権が大きな方針を示して基本的に認めるようにする」と強調。3年の準備期間を設ければ、現状では導入に慎重な企業も対応は可能との見解を示した。9月の党総裁選に出馬するかどうかの質問は出なかった。



