同音語について、日本語は難しいことを強調した動画が人気を集めていました。
わわっ、かなりの数の「か・え・る」
「蛙」
「帰る」
「変える」
「飼える」
「買える」
最後に文を作って読み上げてみると、
「カイル、蛙飼えるか、蛙に変えるか、カイル帰るか?」と早口言葉みたいなことに。
もっともこれ、日本人でも東京式アクセントに慣れていない人でも苦手だったりするので必須ではないのですが、日本語をマスターしたいと意気込む学習者にとっては高い壁に感じることでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●その通りだよ。ただし単語の発音や区別は難しいわけではなく、文脈で通常は混乱を解決できる。難しいのは読み書きの習得。3種類の文字体系があり、そのうち2つは表音文字、もう1つは数千もの異なる表意文字で構成されている。これらは文脈だけでは推測できず、事前に知っていない限り理解できない。
↑日本語で一番難しいのは中国語(漢字)だなんて、ちょっとおかしいよね。
↑さらにアルファベットの数文字(アラビア数字)ではなく中国語を使うと、何千もの文字が丸ごと追加されることになる。
↑彼らの印刷機がうまくいかなかったのも当然だ。めちゃくちゃハードルが高いだろうな。
↑結局うまくいったんだ。文字も全部使う必要はないので。
↑私は中国語の知識を持ちながら日本語を学んでいるが、むしろ逆だと思う。中国語は単語ごとの発音が一貫しているけど、日本語は文中の位置や用法によって発音が変化する。
●発音に関しては中国語のほうが難しい。友人に「お母さん」と言おうとしたら、彼女は「それは緑色」「それはアルミニウム」「それはロバ」と言われた。ようやく最後に「お母さん」になった。本当に、毎回同じ単語を言っているつもりだったのに。
どの言語でもネイティブスピーカーのように話すとなると、ハードルは高いですね。





