
真夏の京都は汗をかきながら観光する外国人で溢れ返っている。新型コロナで観光客が激減していた昨年とは様相が一変した。日本政府観光局(JNTO)が発表した2023年7月の訪日外客数(推計値)は232万600人。昨年7月は14万4578人だったから16倍に増えたことになる。
実は新型コロナ前の2019年7月、ちょうど4年前の7月は299万1189人の訪日客が訪れた。単月では過去最多の人数だった。それに比べると数字上は8割の水準に戻ったことになる。
だが、今年は4年前と大きく状況が違っている。
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