「茂木敏充後援会総連合会」と「棚橋泰文後援会連合会」で、使途の詳細が不明な支出があった

自民党に「政治とカネ」で新疑惑です。「茂木敏充後援会総連合会」と「棚橋泰文後援会連合会」で、使途の詳細が不明な支出があったと、共同通信が報道。使途不明金の額は計1億3500万円以上とのこと。Xの反応を見ても、国民の怒りは爆発寸前です。 https://nikkan-gendai.com/articles/view/money/336714?utm_source=x&utm_medium=sns…

自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件の真相解明が進まない中、同党で新たな「政治とカネ」の疑惑が浮上した。

 茂木敏充幹事長(68)の資金管理団体から寄付を受けている政治団体「茂木敏充後援会総連合会」と、棚橋泰文元国家公安委員長(61)の政党支部や資金管理団体から寄付を受けている同「棚橋泰文後援会連合会」で2020~22年、使途の詳細が不明な支出が見つかった、と共同通信が報じたのだ。

 政治資金規正法は「国会議員関係政治団体」について、収支報告書には人件費を除く1万円超の支出全ての記載を義務付けているが、後援会は「その他の政治団体」に当たり、厳格な適用になっていない。共同通信の調べによると、茂木、棚橋両氏の後援会連合会では、全体の収入の97%超、計1億3500万円以上の使途が分からなかったという。