
【日本語翻訳】 みなさん、私は今、深い悲しみと怒りでいっぱいです。
ユタ州の大学でチャーリー・カークが暗殺されてしまいました。 チャーリーは多くの人に希望を与え、今夜、彼を知り、愛した人たちはみんな、衝撃と恐怖で心を痛めています。
チャーリーは愛するアメリカのために、自由な議論の場を守ることに人生を捧げた愛国者でした。 彼は自由や民主主義、正義、そしてアメリカ国民のために戦いました。 彼は「真実と自由のための殉教者(じゅんきょうしゃ)」です。若者からもとても尊敬されていました。
また彼は深い信仰心を持つ人でもありました。今、神と共に天国で安らかにいると信じて、私たちは少し慰めを得ています。 私たちの祈りは、最愛の妻エリカさん、二人の小さな子どもたち、そして彼が何よりも大切にしていた家族に捧げられます。
神様が、このつらい時間の中で彼らを守ってくださいますように。
これはアメリカにとって暗い瞬間です。 チャーリー・カークは全国をまわり、若者たちに政治参加を呼びかけました。 ユーモアや論理、勇気、そして優しさをもって議論に挑み、国への愛を伝え続けました。
しかし今のアメリカでは、意見が違う相手を悪魔のように非難することで、暴力や殺人が起きています。 「ナチス」や大量殺人者のようだ、と何年も言われ続けた人々がいます。
こうした言葉が、今日のテロを生み出しているのです。もう終わらせなければなりません。 私の政権は、この事件に関わった人や資金を出した組織、裁判官や警察官を攻撃する者まで、すべてを追及します。
去年ペンシルベニア州で私自身が狙撃された事件から、移民局職員への攻撃、医療関係者の殺害、そして議員スティーブ・スカリース氏の銃撃にいたるまで――極左による政治的暴力はあまりにも多くの命を奪ってきました。 だからこそ今夜、私は全てのアメリカ国民に呼びかけます。
チャーリーが生き、そして亡くなるまで守った価値――言論の自由、市民としての誇り、法の支配、そして神と祖国への愛。 その価値を私たち自身のものとしてください。
チャーリーは「アメリカの最も良い部分」を体現した人物でした。 彼を撃った暗殺者は、アメリカ全体を攻撃したのです。 しかし銃弾では、彼の声を消すことはできません。 むしろ彼の声とメッセージ、遺産はこれからの世代に受け継がれ、ますます大きくなっていくでしょう。
チャーリーの記憶が神に祝福されますように。
神が彼の家族を見守ってくださいますように。 そ
して神がアメリカ合衆国を祝福してくださいますように。 ありがとう。