パリ五輪で号泣の阿部詩が「情けない姿」と謝罪投稿 兄・一二三「情けなくなんかない」

パリ五輪で号泣の阿部詩が「情けない姿」と謝罪投稿 兄・一二三「情けなくなんかない」 https://sankei.com/article/20240731-RO7KUKHRWFEGFAEOV3I6FAQP3E/… 阿部詩が、インスタグラムで「情けない姿を見せてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪。兄の阿部一二三はインスタグラムに「心の底から詩の事を誇りに思います」と応じた。

パリ五輪の柔道女子52キロ級でメダルを逃した阿部詩(うた、24)が30日、自身のインスタグラムで「情けない姿を見せてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪した。兄で柔道男子66キロ級で連覇を果たした阿部一二三(ひふみ、26)は同様にインスタグラムに投稿。「情けなくなんかない」「心の底から詩の事を誇りに思います」と応じた。

詩は「日本代表として、日本という素晴らしい国を背負い戦えたことを誇りに思います。情けない姿を見せてしまい申し訳ありませんでした」とした上で、「また成長した姿で畳の上に立てるよう1日1日を過ごしていきます。必ず強くなります」などとつづった。

また、兄に対しては「一二三 二連覇おめでとう 最高の兄です。最高の家族です」と祝福した。

これに対し、一二三はインスタグラムのストーリーズ機能で「情けなくなんかない」「心の底から詩の事を誇りに思います。2人で必ずまた頂点に立とう!」などと応じた。

詩は28日、2回戦で敗れて五輪2連覇を逃した際、号泣する姿が話題を呼んだ。