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自民党総裁選の報道に比べると、はるかに地味な立憲の代表選。代表の泉健太(50)の出馬がピンチになっている。
裏ガネ問題で自民党が批判されていた4月ごろには「総選挙があれば、私が次の総理だ」と調子に乗っていたが、さしたる疑惑追及もできず、支持率は伸びないまんま。党内から枝野幸男(60)や野田佳彦(67)らへの待望論が出てきて泉は焦っている。
「泉がいまだに出馬宣言ができないのは、20人の推薦人が確保できないから。自分のグループ(約25人)のかなりが馬淵澄夫(64)や江田憲司(68)の支援をしたい、と言っているからです」(立憲関係者)
泉の不人気は“言うだけ番長”で実態が伴っていないからだ。連携をもくろんで盛んに食事に誘っている維新の会の馬場伸幸代表や国民民主の玉木雄一郎代表にはタダ食いをされるだけ。なのに「各野党とは、非常に良い関係だ」と虚勢。
そのくせ小沢一郎から批判されると「(執行部)外におられる方だ」と突っぱねている。
枝野や野田の“昔の名前”が出てくるのはいかがなものか、だが、このままだと、泉不出馬もありうる。