日銀、追加利上げ決定 政策金利0.25%程度に 国債買い入れも減額

信じられない。日銀も日本経済を潰そうとしている。住宅ローンの金利も上がる。サラリーマンも生活も直撃する。 中小企業の倒産は激増するだろう。これも「持たない会社は潰す」という政府方針と一致している。そして外資に買収させるのだ。まさに売国政策である。

日銀は31日の金融政策決定会合で、政策金利(無担保コール翌日物)について、現行の「0~0・1%程度」から「0・25%程度」に引き上げることを決めた。日銀の利上げはマイナス金利を解除した2024年3月以来4カ月ぶり。政策金利の水準としては、白川方明(まさあき)総裁時代の08年12月(0・3%)以来の利率となる。

 賃上げの動きが全国に波及し、日銀が掲げる2%の物価安定目標の実現が近づいているとみて、3月のマイナス金利解除後も続けてきた緩和的な金融環境を引き締める必要があると判断した。歴史的な円安・ドル高で輸入品の価格などが上がっており、「先行き、物価が上振れするリスクには注意する必要がある」としている。