困った時、迷った時、占いに頼る人が多いかもしれない。恋愛、仕事、人間関係などさまざまな悩みを解決するために活用する占い──。
マリアハウス(東京)はこのほど、20代~30代の女性1001人を対象に「占い」に関する調査を実施した。
調査期間は4月26日 ~ 4月30日。 調査によると、「これまでに受けたことがある占い(複数回答可)」を聞くと、最も多かったのは「手相占い」(64.5%)で、以下「タロット占い」(45.1%)「姓名判断」(23.2%)と続いた。
占いを利用する頻度(ニュースなどの星座占いも含む)は「半年に1回」(34.6%)が最も多く、2番目が「毎日」(14.1%)、3番目が「週に2回~3回」(9.5%)と続くなど、人によって利用度が大きく異なることがわかった。
占い1回あたりにかける金額に関しては、「3000円未満」(64.5%)が最も多く、次いで「3000円以上~5000円未満」(27.1%)となるなど、手軽に利用できる金額に回答が集中した。また、占いを受ける理由として最も多かったのは「恋愛・結婚」(53.1%)で、半数以上の人が挙げている。